横田デンタルクリニック

福岡市中央区の歯医者は横田デンタルクリニック | 小児矯正

小児矯正

きれいな歯並びにつなげる子どもの矯正

ORTHODONTICS

お子さんの歯並びが気になる場合はすぐにご相談ください。子どもの時期の矯正治療をおすすめいたします。歯並びは遺伝しやすく、ご両親の歯並びからお子さんの将来的な歯並びを予想できることがございます。また、日常的な癖が悪い歯並びを引き起こす場合もあり、注意が必要です。お子さんの口腔内の健やかな成長が、一生の健康を左右する小児歯科や小児矯正に力を入れています。


小児矯正の大切さ

子どもは成長期にあり、健やかな成長がこれからの一生を左右します。健康のためには、噛み合わせのバランスを整えることが大切で、この時期に行うと比較的簡単に整えられます。
噛み合わせが悪いと、見た目だけでなく、咀嚼がうまくできない可能性が高まり、栄養補給が難しくなったり、胃腸に過度の負担をかけたり、また全身の健康バランスにも影響します。噛み合わせのバランスの悪さから、頭が傾くと、バランスを取るために首や肩や背骨、そして腰、膝、足首と全身がゆがむリスクを負い、それが全身の不調を招く可能性もあります。大人になってから不定愁訴に悩まされないよう、子どもの時期の矯正治療をおすすめいたします。

小児矯正治療をするメリット・しないデメリット

治療するメリット

治療するメリット

・成長期の顎の骨の成長を正しく導ける
・上下の顎のバランスを整えられる
・歯がきれいに並ぶスペースを確保しやすい
・歯がきれいに並び、はっきりとした顔つきになる
・治療後の後戻りのリスクを低く抑えられる

そのままにするデメリット

そのままにするデメリット

・歯並びの乱れがひどくなる
・大人になってから矯正治療しなければならなくなりやすく抜歯のリスクが増す
・外科手術が必要になる可能性が高まる
・治療後の後戻りが心配

子どもと大人の矯正治療の違い

異なるのは、顎の成長を利用できるかどうかという点です。子どもは成長期にありますが、大人は顎の成長が止まっています。

成長にともなう歯並び

頭や顔、そして、脳などは6歳くらいまでに8割ほど完成し、その後、10歳ころまでは成長スピードが減速しますが、それから12歳くらいまでに急速成長してから成長を終えます。そのため、小学校卒業までに頭や顎の骨をしっかり成長させるのが子どもの矯正治療です。顎のまわりの骨格や筋肉、神経の調和が取れれば、歯並びも自然と良くなります。

大人の矯正治療

大人はすでに成長期を終えているため、歯が並ぶためのスペースが足りないときには、歯を抜いたり、削ったりしなければなりません。また、歯並びの乱れが大きい場合には、顎の骨の外科手術をするケースもあります。そして、大人になってからの治療は、後戻りが心配なので、保定期間をしっかり確保する必要があります。

子どもの歯並び矯正法

当院では3歳から10歳くらいの時期に不正咬合を矯正するための装置として、「歯列矯正用咬合誘導装置(マイオブレース)」を採用しております。夜間の就寝時と日中の1時間に装着していただくマウスピースで、上下の顎の位置のバランスを整えます。治療期間は通常約2年で、他の矯正治療にくらべて短めなのが特徴です。きれいで整った歯並びは一生の宝物です。子どもの頃から治療すれば、顎の成長を利用できますので、歯並びが気になる方は一度お早めにご相談ください。当院は、医院の近くには赤坂小学校や警固中学校があるので、帰りに通う患者様も多い歯医者です。

お子様の「不揃いな歯並びの根本的な原因」から治療いたします

MRCシステム

MRCシステムは、永久歯へのスムーズな生え変わりと適切な成長を目的として開発された、治療器具の使用と口腔機能トレーニングを組み合わせて行う、筋機能訓練を主体とした矯正です。口まわりの顔の正常な発育を促すため、口腔周囲筋の筋力を鍛えるトレーニングを1ヶ月に2回程度の通院で行います。1回のトレーニングは約30~40分程度で、状態に合わせて月に1回程度の通院になる場合もあります。効果には個人差はありますが、3ヶ月程度で改善が見られる方もいらっしゃいます。お子様の状態に合わせてわかりやすくご説明いたしますので、お気軽にご相談ください。

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